いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

元を取る

今日は1ヶ月に1度のカゴ編み教室。
この教室は3回が1単位で、1作品を仕上げる目安で、お稽古代も その単位ごとに支払います。
今まで私が受講したのは3単位なので、本当は3作品が仕上がっているはずなのですが…
途中で他の作品を作ったり、新しい編み方の練習をしていたので、まだ2作品しかできていません。
しかも前回から練習している《四つ畳み編み》の習得に手こずり、全く進まない状態💧


あ〜あ…嫌んなっちゃうな🤢


私がカゴ編みを習い始めたのは、家で普段使いするカゴを好きなように作れるようになりたかったからですが、教室ではバッグばかりを作っています。
カバンの持ち数を減らしているのに、手製のバッグが増えても困るのですが…(手作りだと捨てにくいし😑)
そんなわけで、すっかりヤル気を失ってしまいました。


今、編んでいる四つ畳み編みのバッグを仕上げるためには3回受講しなければならないので、今回は受講料を払うけれど…これが仕上がったら もう教室に通うのは止めようかしら?
楽しくないことのために お金を使いたくないし。



そんなことを思いながら、今のカゴに取り組みます。
相変わらず《手仕事の神様》は降臨して来ません😅



苦戦しながら編んでいると先生がやって来て、
「私もこの編み方が覚えられなくて、悔しかったから毎日10時間以上編んだの」とおっしゃいます。
そうですよね…技術をモノにしたいと思えば、それに関わる時間も お金も もったいないなんて思えないでしょう。


そこで頭にチラついたのは『元が取れるか』ということ。


音楽の勉強に明け暮れていた学生時代、父が「これだけ お金をかけて元が取れるか?」と言ったことがあります。
「お前にかけた お金で家が1軒建つ」とも。
その度に、お金に換算されるなんて嫌だなぁと思ったものでした。
幸いなことに私は音楽の仕事に就けたから、「元が取れた」けれど…


カゴ編みにおいては、自分の目的が達成できないので、それに関わる《お金》が気になり、
父流に言えば「元が取れていない」となるのだと思います。


まぁ…もうちょっと頑張るか。
どっちにしろ今日を含めて後3回は教室があるのだし、その間に《手仕事の神様》が降臨してくれれば、また気が変わるかもしれない。
それに、ちょっとコツがつかめた気がします😅

夢中になって編んでいたので、肩はガチガチ、ヘパーデン結節の指は痛いし…
凝りをほぐすために身体を動かそう。


…というわけで、教室の後はカーブスに行きました。
最近は1日に1予定としているのですが、カーブスへは なるべく行くようにしています。
それは もちろん身体のためだけど…あまり行く回数が少ないと、会費がもったいない気がして😅


カーブスは月々決まった会費なので、行く回数が少なければ、1回あたりの金額は高額になります。
市のトレーニングジムは1回あたり410円。
1ヶ月に20回以上カーブスへ通えば、市のジムより低額になる計算なので、それくらい行かないと元が取れません‼️


う〜ん…
「元を取る」ことを考えている私は、やっぱり父の考え方と同じなのかしらん?
ちょっとフツザツな気がしますが、あまり深く考えないようにしておきます😂