いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

怒りという感情

今日は仕事があったのですが、開始時刻を間違えていたので、慌てて家を出るハメになり…
それを知った夫が怒りだしました。



う〜ん…私の問題なんだから、そんなに怒らなくていいと思うんだけど🙄
また血圧が上がっちゃうよ?


以前にもブログに書いた通り、夫はよく怒ります。



他の方のブログを読んでも、怒るご主人に手を焼いている奥さま方は多いらしい…
それにしても…この《怒り》という感情は、何故起きるのかしら?
原因が分かれば、夫の《怒り》を上手くかわせるようになるのかもしれない🤔



普段、あまり読書の習慣がない私ですが、最近こんな本を読んでいます。

嫌われる勇気
嫌われる勇気
ダイヤモンド社
Digital Ebook Purchas

どうして この本を読んでいるかというと…私が人からの評価を気にしやすい性格だから。
私は生意気な性格らしく、人(特に歳上)から嫌われることが多いのです💧
他の人から自分がどう思われているなど気にせず、好きなように生きたい!と思って読み始めた この本。
まだ最初の部分だけですが、そこに《怒り》という感情が起きる仕組みについての記述がありました。


人が怒るのは、自分が思うようにならない場合だそうです。
そもそも、全てが自分の思うようになるなんて事は あり得ないんですが😅


最近の世の中では思い通りにならない事ばかりなので、皆んなが怒っている感じです。
それに昔より自分の怒りを露わにする人も増えました。
怒りから来るイザコザで事件もたくさん起きます。


でも怒りの感情自体は悪い物ではありません。
自分自身で怒りの感情をコントロール(アンガーマネジメント)できれば良いのですが、問題なのは怒りを誰かにぶつけるという行為だと思います。


通常、上位者は自分より下の者に怒ります。
それがパワハラやモラハラと言われる行動になって現れるのですね。



そう言う私も、若い頃は他者に対して感情を露わにして怒りをぶつけていたと思います。
家庭では娘に、学校では生徒や学生に。
娘には俗にいう《良い子》に育って欲しいという思いがありました。
学生や生徒に対しては指導的な意味合いもありましたが、自分の感情の起伏で当たってしまったかもしれません😅


でも…年齢を重ねるにつれて、あまり怒らなくなりました(と思っているだけ?笑)
「こうありたい」という気持ちはだんだん薄れて、「まぁいいや…」となりました。
それに、怒るのにはエネルギーが要ります。
歳をとったせいか、怒りのエネルギーも持続できなくなってしまったのですね。


私は どちらかというと感情の起伏が激しい方で、それは父譲りです。
昔気質の父は母や私たち娘に よく怒りましたが、母が亡くなり、私たちが家を出てからは そのようなことが少なくなりました。
それは怒る必要がないのと、感情をぶつける相手がいなくなったからだと思います。


ふむ🤔


怒っている夫の対処方法をまとめると…一緒にいる時間は少ない方が良い、となりますね。
もし夫が私という人間を諦めてくれれば、怒る必要もないのですが、それは難しいということなのだろうか?💧 
怒りをぶつけられるという事は、まだ夫が若い証拠なのだろうか?(迷惑だけど🤣)



一緒にいる時間を減らすためには、お互いに仕事は続けた方が良いと思いました。
でも…いつか仕事は辞めなければならない時が来ます。
その時のために、夫には何か趣味を持ってもらいたいな〜…無理そうだけど💧


夫より8歳年下の私ですが、私の方がずっと大人でエライじゃん?👏
と思うことにして…
自分自身のガス抜きを上手にしながら、賢くいきたいです😝