いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

顔は履歴書?

私の顔立ちは ごく普通で、良くも悪くも10人並み。
もう少し目鼻立ちが整っていたらなぁ…と何度思ったか知れません。
やはり美人はモテますから、生きていく上で得だろうなぁと羨ましく思っていました。



10人並みの私でもチョットだけモテた時期があります。
それは就職した頃でした。
職場にいる若い女の人が私だけだったので、その時は人生で一番モテました。
適齢期だったのでということもあり、縁談も次から次へと来ます。
今思えば、《若い》ということだけだったのですが🤣


結婚したばかりの頃、夫の口癖は「女の人は苦労しない方が良い」でした。
長男の嫁だった ばあちゃん(義母=夫の母)は、嫁姑や小姑で苦労が絶えず…それが顔に表れていたのが可哀想だったと言うのです。
幸い夫は次男だったので、私は婚家の苦労をせずに済みました。


確かに嫁姑の苦労はなかったけれど…自分が一番苦労したのは夫のモラハラだったと思います💧
夫は職場のストレスで私や娘に かなりキツく当たった時期がありました。
アルバムを整頓していて、娘の小学校入学の写真を見つけた時、自分の顔を見て愕然。
あれ〜?こんな顔だったの?😅


食いしばりが激しくて顎関節症を患ったので口が歪んでいましたし、眉間にはシワが…
その頃は仕事も少ししていましたが、職場環境も悪かった記憶です。
う〜ん…とても幸せな感じに見えませんでした。


40代の頃には仕事も増え、(夫は相変わらずモラハラ気味だったけど)自分の立ち位置も安定してきた気がします。
その頃、生徒と一緒に撮った写真は、自然な笑顔でした。


そして今は…ちょっと無愛想ですが、人に嫌な感じを与えるようではないと思います(そう信じたい😂)


土日以外、毎日カーブスに行くので、たくさんの女性にお会いします。
メンバーさんは、かつて美しかっただろうなぁと思われる方ばかり。
それを夫に話したら「そりゃあ若い頃は誰だってキレイだよ」
……確かにね😅


考えてみると、もうじき還暦になる私の年代は、昔のように美人不美人で区別されない見た目になって来ました。
顔立ちよりも、その人の所作や雰囲気、立ち振る舞いに品があれば美しいと思えます。
それと、目的意識を持って生きているかが大切な気がします。


カーブスは来ているメンバーさんは、身体のために運動しなければという目的のために来られているので、生き生きとしているのかもしれません。
人間は誰も皆、一生懸命の姿が美しいですもんね😊


セレモニーの仕事では、演奏に入る前に必ず故人さまの ご遺影を拝見します。
ふとメモリアルコーナーに飾られている近々の お写真を見ますと…あれ?同じ方なの?😳と思うことも度々。
90歳を超える年齢になると、美人不美人どころか男性女性の区別もつかなくなってしまうんですね…


私たちは皆、一人一人違う顔を持っていて、それによって人生を左右されることはあったけれど…
やはり最終的には生き方が顔に表れて来るような気がします。
ネットサーフィンをしていたら、こんな記事を見つけました。



自分の顔を作るのは自分自身…もう既に遅いかも知れませんが😅
マスクを取った時、そのギャップに驚かれないように…ちょっとは顔のお手入れをしつつ、人間的にも魅力ある人になりたいな〜
まずは…ホワイトニングのパックを買って来よう😂