いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

アリさんのお話🐜

草木が伸びる今の季節は虫の活動も盛んです。
我家は戸建て住宅で土に近いので、虫に悩まされることも多数…😅 


先日、キッチンの近くに小さなアリを発見しました。
どうやら去年の秋に、トラ🐱のエサを狙ってやって来ていたヒメアリと同じ種のようです。
その時はトラのエサ皿をラップで覆い、棚の上に置いてから、毎日根気よくアリの通り道をアルコールクロスで履きました。
ちょうど虫が休眠する冬前だったので、比較的短期間に退治できたのですが…今の時期は虫も活発なので、対処するのは なかなか大変です💧


アリの生態は興味深いものがあります。
よく知られているのが《道しるべフェロモン》による行列。
これは美味しい物を見つけたアリが、巣からそこまでの道のりを《道しるべフェロモン》という分泌物で印つけながら行き来するため、アリの行列ができるという仕組みなのです。
また、危険を察知すると、今度は《警報フェロモン》という分泌物を出して仲間に知らせるとのこと。
アリたちは互いにコミュニケーションをよく取り合って生きているのですね。


そういえば…子どもの歌に こんな曲があります。



【童謡】ありさんのおはなし


この童謡の歌詞に「美味しいお菓子を見つけたよ〜🎶」という箇所があるのですが…
「となりのお家のお庭だよ」じゃなくて…「《とらひめハウス》のキッチンだよ」ってことですかね?😂
我家には美味しい食べ物があるとアリさん同士で情報交換されているのでしょうか?


でも…私は基本的に食べ物を そのまま放置しないので、アリが何を狙って来ているのか分からないんですけど…


とりあえず、その辺を歩いているアリは気持ち悪いし🤢一刻も早く目の前から消えて欲しい‼️
何か良い方法はないかしら?


そこで思いつきました💡
コロナの時、外出時に持ち歩いていたエタノールのスプレーです。
アリの身体の表面は油で覆われていると聞きました。
アリに効くかもしれない…それにエタノールはお酒と同じだから、食べ物に多少かかっても大丈夫なんじゃないかしら?


試しに吹きかけてみたら、アリは一瞬で動かなくなりました。
どうやら死んでしまったようです。


夫にそれを話すと、「アリは熱で死んでしまったんだね」と言いました。
熱?😳 何で?
化学の仕事をしていた夫の話では、油とエタノールを混ぜ合わせると反応熱が発生するので、アリは焼け死んでしまったのだろうということです。


…ということは、ここへ来ると危険⚠️っていう警告フェロモンが出るだろうから、アリは来なくなる?
「いや、一瞬で死んでしまうだろうから、警告フェロモンを出す暇もないだろうね」
やはり何らかの方法で駆除しなければならないようです😅


それでドラッグストアへ行って、アリ退治のグッズを買って来ました。
お値段は300〜400円ほど。



いろいろなタイプの物がありましたが、我家にはトラ🐱がいるので顆粒のエサが入っている物は使えません。
これなら効くかしら?



ヒメアリに効くって書いてないけど…アリってあるから効くことを信じて‼️



さっそくレンジの奥のアリ通路に置きました。
でも、アリが小さすぎて容器の上に登れないんじゃないの?😅



勝手口外のソトラコ🐱のエサ皿まわりにもアリが居たので置きました。
ここにいたのは黒いアリで、ヒメアリとは違う種類。



そして置くこと2日。
なんとアリが殆ど姿を消したのです‼️



↑↑ これはソトラコ🐱のエサ皿で、カリカリが3粒残ってますが💦
以前は残っていたエサにアリが群がっていたのですけど、今日は1匹もいません。
良く効きました‼️キンチョーさん、素晴らしい‼️


おそらく、今のアリは巣ごと退治できたと思いますが、また他の巣のアリが来るかもしれません。
アリを見つけたら、また薬剤を置いて…の繰り返しですかね💦


それにしても…エタノールを吹きつけられたアリは、さぞかし熱くて痛い思いをして死んだのだろうな。いや、そんなことを感じる間もなく あの世逝きだったのかも?
ナメクジを見つけた時に塩をかけて、浸透圧で身体じゅうから水気が抜けて もがき死ぬ様に似ているような気もする…
う〜ん…アリやナメクジには悪いけど、やっぱり気持ち悪いし🤢共存できないから しょうがないよね?と《とらひめ家》残酷物語なのでした。


(ちょっと気持ち悪い記事でスミマセン🙇‍♀️)