いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

空振りばかりでしたが…

春休みの計画に入っていませんでしたが、今日は絵を観に行こうと思い立ちました。
いつものルーティーンで昼頃カーブスへ行った後、ランチして山の方にある美術館へ行きます。


ところが…ランチする予定の お店は、今日に限って早目に閉店😅
ならば違う店を探そうとGoogleマップを検索しました。
コレ!と思った お店に行ってみると、ここも お休み💧
じゃあ以前に行ったことがある お店なら大丈夫かな?と思って行くと…ここも休業日😩
火曜日定休の お店って多いのかしら?
ひょっとしてランチにありつけないかも⁉️と思いながら運転していたら、美術館近くまで来てしまいました。


ふと見るとJAの直売所があります👁️‍🗨️



おにぎりとか売ってるかも?と思って お店に入ると、お弁当類はなく…店頭に並んでいるのは お花、野菜、椎茸、柑橘類ばかり。
お花は食べられないしなぁ…
お店の中をウロウロしていたら、パンとお団子を見つけました🍡
今日のランチは車の中でパンとお団子を食べるとします😂



《とらひめ号》は車中で暮らせるくらい、内部設備が充実しているんです♫
玄米醤油団子とパン、カーブスで飲み残した お茶。
ちょっとショボいランチですが、お昼抜きよりマシですね😅



本当は軽く炙って食べたら美味しかっただろう お団子🍡


さてさて…腹ごしらえもできたので、美術館へ向かいます。
と言っても、目指す美術館は この直売所の斜向かい。



小高い丘の上にあるので、下の駐車場に車を停めて歩きます。
前回来た時は残暑が厳しい頃でしたが、今は水仙の花の季節。



日本画家 秋野不矩(あきのふく)美術館です。
あまり展示スペースは広くなく、靴を脱いで大きな広間で立ったり座ったりして絵を観るスタイル。

今日は開期が今週末までの、この企画展を観にきました。
上村松篁(うえむらしょうこう)の描く額田女王の挿絵原画展です。
これらは雑誌サンデー毎日に連載された井上靖の『額田女王』の挿絵です。
残念ながら全て撮影は禁止だったので、写真はありません。


展示されている絵を観たら、高校生の頃に読んでいた山岸凉子の『日出処の天子』を思い出してしまいました😂
そのせいか、何だか懐かしい感じ?



大和時代は古いので、よく分かっていない部分が多いぶん、想像の余地があってロマンを感じます。
私は井上靖の『額田女王』を読んだことがありませんが、あらすじと一緒に原画が展示されていたので とても楽しめました。
原作を読んでみようかしら?


2階スペースでは秋野不矩が挿絵を担当した福音館書店の『一寸法師』の原画が展示されていました。
こちらも撮影不可なので、ネットから お借りした画像です👇



ほのぼのとした 良い企画展でしたが、今回は絵葉書も売られていなくて、記念になる物がありません。
ちょっと残念でした。


ドライブで終わってしまった感があるけれど、気分転換なって良かったです😊


次回のお楽しみデーは明後日。
今度は何をしようかなぁ…
今日のように空振りすることも多いですが、空振りも また一興ということで😂