いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

南の島の大王は〜🎶

今日は学校です。
集中講義のようなもので、90分授業を5コマぶっ通しでしなければいけません。
若い頃は いくら授業しても平気だったのですが、この歳になると さすがにキツいです😅
1日中同じ授業を受ける学生も大変だと思いますが💧


とにかく退屈させないようにアレコレ考え、昨日教材研究をして授業に備えました。
前回と同じく、少し理論的な勉強をしてからリズム遊びをします。
リズムを覚えるためには、遊びから入るのがイチバン。


今日の遊びは《しりとり》。
まず、単なる《しりとり》をして遊び、次に『お題』を決めます。
今日の『お題』は「食べられるモノ」
スイカ→カステラ→ラッカセイ→イクラ→ラーメン💣
失敗した学生は、皆んなの前で1曲歌うこと‼️
……と言うと失敗しないように、皆んな必死で考えています😂


さて、次が狙いの内容。
手拍子を打ちながらリズムに合わせて《しりとり》をしていきます。



🐯「し」のつくもの何ですか?
👩   し、し、しーか(鹿)
👩‍👩‍👧‍👧   しか、しか、しーか


こんな感じで拍子感を養うのです。
音楽はもともと遊びですから、楽しんでできるのが一番❗️
楽しんで勉強できたかな?👀


お次は打楽器を使って合奏をすることにしました。
今日の音楽は『南の島のハメハメハ大王』
夏にピッタリですね😊



南の島のハメハメハ大王 | 童謡 | レッド キャットリーディング


いろいろな打楽器(パーカッション)を使って演奏しながら歌う楽譜があるのです。



まず、誰が何の楽器を演奏するかを《あみだくじ》で決めます。
とらひめ流《あみだくじ》はとっても難解😂



さて…使う楽器はピアノ、カスタネット、すず、タンブリン、ウッドブロック、小太鼓です。



この辺の楽器はお馴染みですよね♫
ちょっと変わったところでウッドブロック。



この楽器は木で出来た竹トンボのような形状をしています。
真ん中の棒を左手で持って、右手に持った棒で左右を交互に打ち鳴らすと、高さの違う音が出る仕組み。
乾いた木の音がします。


歌いながら打楽器を鳴らすのは、踊りと似ています。
実際に民族音楽では、踊りながら楽器を打ち鳴らすものもあるので、この形態は限りなく音楽の根源に近いですよね✨


夏らしい『ハメハメハ大王』の愉快な音楽に合わせて、楽しく合奏できました😊


ほぼ1日中喋っていたので、声がすっかり枯れてしまいました〜😵


ところで『ハメハメハ大王』。
ハワイ王国の初代王様カメハメハ大王のことだったんですね💡




古い文献ではハメハメハ大王となっているらしいです。
そういえば…私が新婚旅行で訪れたハワイでは、《カメハメハ通り》のようにカメハメハの付いた地名があちこちに見られました。


私が幼い頃にNHKの番組で聞いていた『ハメハメハ大王』の歌。
愉快な歌詞の内容でしたけど…本当のハメハメハ大王ってどんな人だったのかしら?🤔



そんなことを考えたのでした。


さて……お仕事の方は、明日が終われば夏休みです。
2つ以上の学校を掛け持ちで教えていた頃は夏休みを心待ちにしていたっけ。
今はたまにしか学校に行かないですが💦やっぱり夏休みはいいモノです。
明日の仕事が終わったら、ヒトリで打ち上げしようかな😆
何をしようか、考えておこうっと🎶