いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

今季3枚目♫カレンシャツ👚

私の生活服夏バージョンはTシャツとガウチョパンツです。
Tシャツは汗をよく吸い取ってくれるコットン100%が定番。
最近の夏は特に暑くTシャツより涼しい物はないかなぁ…と思っていました。


ふと思い出したのは、愛読している『暮しの手帖』の4世紀100号に載っていたカレンシャツ。


発刊は2019年なので、読んだのは3年前です。
これを作ってみよう♫



カレンシャツはタイに住むカレン族の民族衣装です。
直線断ちなので型紙は要りません。
これなら久しぶりの洋裁でも…きっとできる!💪


さっそく生地を買って来ました。
肌触りが良いように、ダブルガーゼの生地を用意。


👇そしてできたのが1作目です。

これはワッシャー加工(シワ加工)がしてあるダブルガーゼの生地で作りました。
確かに肌触りバツグンですが…縫っている途中に伸びるので、なかなか真っ直ぐ縫えません😅 
でも、記念すべき第1作ですから、試作品ということでOK。


👇こちらは2作目。

同じくダブルガーゼですが、布表面に刺繍のような模様があったので、前回ほど生地がズレず、縫いやすかったです。
余り布が結構出たので、それをコットンマフラーにしました。
縦の端をミシンで縫い、横の端を5センチくらいほどいてフリンジに。

汗をよく吸ってくれるので、こちらの方が出番は多かったかな?🤣


そして今日は第3作目を作りました。
既に水通し(洗濯後に縮まないように予め水に浸けて干すこと)をしてあったので、すぐに裁断から取り掛かります。



前回作った時から1ヶ月ほど間が空いてしまったので、途中で分からなくなりましたが😅
何とか作り上げました❣️



今回は大好きな花柄のダブルガーゼで😊
やっぱり生地がズレたり伸びたりで苦労しましたが💦
製作時間は裁断も含めて2時間ほどでした。


洋裁をしていると亡くなった母のことを思い出します。
母は若い頃、お針子で、子どもの頃、私や姉の服は母のお手製でした。
戦後、なかなか生地が手に入らなかった苦労から、布にハサミを入れる時はうるさかった😅
伸びたり滑ったりする生地は縫いにくいから、その心配がない布を選びなさい…などなど。


まだまだ下手で母には到底及びませんが、手作りの生活服で気持ち良く暮らすのが夢です✨


もうちょっと腕が上がったらミシンを新調しようか…断捨離に逆行するけど💦


でも楽しくなきゃ意味がないと思うので…バランスを取りながらオシャレを楽しみたいと思います😆