いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

親ガチャ🎲

今日は久しぶりに娘が帰って来ました。
娘は仕事柄、当直勤務や夜間の呼び出しがあります。
私たちと生活パターンが違うので、気を遣ってか?職場の近くにマンションを借りて住んでいます。
家に帰って来たのは半月ぶりくらい。



彼女は仕事で多くの人やその家族と接するたびに、自分の育ってきた環境や親のことを考えるようです。
娘曰く「自分は親ガチャでアタリだったと思うんだよね〜」
ん?親ガチャって何?😅


ググってみると…
【親ガチャ】
子どもの立場から「親は自分では選べない」「どういう境遇に生まれるかは全くの運任せ」と述べる表現。ソーシャルゲームにありがちなキャラクター入手方法(いわゆるガチャ)になぞらえた言い方。
親ガチャとは逆に、親の立場から「どんな子が生まれてくるかは任意で選択できない」状況を表現する言い方を、「子ガチャ」と表現する場合がある。子ガチャの方が親ガチャよりもソーシャルゲームのガチャに近い構図といえる。



なるほど…子どもは親を選べない、ということの今風な呼び方ですね。
まさに言い得て妙🤔


自分を振り返ってみると、決して良い親だったとは言えません。
子育てのために退職した私は、社会から切り離されたと感じ、この子さえいなければ…と思ったものです。
当時は今のように男性の育児参加はありませんでした。
私は母が既に亡くなっていたので、育児中は誰の助けもなく、孤独でいつも必死でしたね😅
「お母さん、昔はいつも怒ってばかりだったね」と娘は言います💧
きっと思うようにならなかったからでしょう。


不出来な母親の私ですが、娘が小学生から中学生になった頃から、彼女を1人の人間として見るように気を付けました。
どうしても親は子どもを自分の所有物として捉えがちですが、子どもは親のモノではなく、1人の個性を持つ人間なのです。


私がそれを強く感じたのは定時制高校に勤めていた時。そこにはさまざまな生徒がいました。
定時制ですから、家庭環境の厳しい子が多かったですね💦
貧困、家庭内暴力など、ありとあらゆる問題を抱えていて、精神疾患になってしまった子も少なくありませんでした。



ヤングケアラーは当時から存在していました。
家事や育児を親によって強制されるので、学校へ行けない生徒も多かったのです。
経済的に厳しくて、家事、育児、介護を上の子に任せざるを得ない場合がほとんどですが、中には親が子どもを自分の所有物として捉えて家事をさせるというパターンもありました。


自分はそうならないように気をつけなければ💦大切なのは自分の意識。
我家は裕福ではなかったので贅沢はできませんでしたが、経済的に不安を感じるほどではありませんでした。
その点では恵まれていたかもしれません。


あれから20年ほどが過ぎ、日本経済はすっかり冷え込んでいます。今の日本はあらゆる意味で難しい社会状況…


子どもを育てるのは経済的にも精神的にも大変な仕事です。
でも子どもは国の未来そのものですから、家庭内だけで完結するのではなく、社会全体で育てていくのが理想かなぁ…自分が言えることではないですが💦


(…何だか支離滅裂な文章になってしまいました😅)


【親ガチャ】でアタリ、ハズレだ…といったことが言われない社会になってほしいと思います🙂



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今日は予約注文していたリンゴが届きました🍎



リンゴが大好きです😋 果物は何でも好き❤️
これは秋映(あきばえ)というリンゴで、信州から届きました。



燃えるような赤ですね🔥酸味が程よくあって美味しかったです🤭 
次に届くのはシナノスイートの予定♫
いつかリンゴの花咲く頃、リンゴ畑にお花見に行きたいと思ってます🌸


娘は母の旅に付き合ってくれるかしら?
その前に、休みが取れるのかなぁ…😂