いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

ぬか漬けのリベンジ

少し前に無印良品で発酵ぬか床を買って来て、再び《ぬか漬け熱》に火がつきました🔥
以前のブログにも書きましたが、私はぬか漬けが大好きなのです。


ぬか漬けとの最初の出会いは…おそらく小学校に上がる前。
私の家では米を作っていました。
精米する時に大量のぬかが出るので、母はそれを使ってぬか漬けをしていたのです。


食事作りの手伝いで、ぬか床から漬物を取り出した時「面白い‼️」と思いました。
ぬか床の手触りは独特です。ほんのり温かい、ザラついた粘土みたい。
少し酸っぱい、あの匂いが嫌だという人もいますが、私は好きでした。
この中に野菜を入れておくだけで美味しくなる。不思議だなぁ…
それが私の《ぬか漬け原体験》だったと思います。



それから何年かが過ぎ、私が大学生の頃。
私が通っていた大学は、1〜2年の講義は埼玉の校舎で行われていました。
埼玉校舎近くにある駅では、野菜の青空市が開かれていて、新鮮な野菜がたくさん並んでいたのです。
美味しそうなカブ✨ これをぬか漬けにして食べたら美味しいだろうなぁ…
そうだ💡ぬか床を作ってみよう‼️


年頃?の女子大生が、楽譜と一緒に葉付きのカブを抱えて電車に乗る姿は…いま思っても奇妙だったと思います😅


インターネットがない時代だったので、母に手紙で作り方を教えてもらって、ぬか床を作り上げ…カブを漬けました。
初めて自分の手で作ったぬか漬けは美味しかったです☺️



でも…長期の休みで帰省していたら、放置されたぬか床は悲惨なことになっていました😱
ぬか床は毎日かき混ぜないといけないんですよね💧
腐ったぬか床を処分するのは作るよりもずっと大変で…もう二度とぬか床を作るまいと思いました。


その後…これは私が結婚してからの話です。
夫の実家へ帰省した時に、義母の作ったぬか漬けを食べました。
美味しい✨こんなに美味しいぬか漬けは食べたことがない‼️🤩
私がぬか漬け好きだと悟った義母は、後日、ぬか床を分けて持たせてくれました。


ところが当時の私は仕事、育児、家事に忙しく…せっかく義母からもらったぬか床の世話ができず、またしてもダメにしてしまったのです。


1回目も2回目も…当時は集合住宅に住んでいたので、腐ったぬか床を処理するのは なかなか大変でした😓


それからも何度か、ぬか漬けにチャレンジしたくなりました。
たぶん、もう1回くらい?チャレンジしたと思います。
毎日ぬかの世話ができず、その度に失敗するので、ぬか漬けのハードルは私の中でどんどん高くなっていきました。


でもある日、たまたま立ち寄った無印良品で発酵ぬか床を発見したのです👁‍🗨



『毎日のかき混ぜがいらないぬか床です。
あらかじて発酵させているので、そのまま野菜を漬けられます』


これだ〜‼️🤩


そして今、またチャレンジしているのですが…
その経緯は ↓↓ コチラでご覧下さい。


最初に漬けたカブを食べた時、何だか変な苦味?を感じました。
今日、改めて成分を見ると…



ビール酵母が入っていたんですね。
苦味はそれだったのかもしれません🤔


ビニール袋は少し扱いづらいです。
袋の上部はチャックになっていて、それをきちんと閉めるように注意書きがありますが…
かき混ぜる度にぬかが付着するので、拭き取ってもキレイになりません。


面倒なので、今日は容器を買って来て移し替えました。



本当は野田琺瑯のぬか漬け器が欲しかったけれど…捨てる時に燃えるゴミとして出せる方がいいと思い、シール容器です😅
この先も続けるなら考えます。


先日、味を整えるためにタカノツメ、だし昆布、煮干し、干し椎茸も投入しました。
それらが少し馴染んだようです。



ぬかをシール容器に移し替えて、カブを漬け込みます。



冷蔵庫よりも若干温度が高い野菜庫に入れることにしました。


こうしてブログに載せたのは、三日坊主にしないためです😅


毎日のかき混ぜは不要となっていますが、ぬかも生き物。
前回までの漬け込みで若干緩くなりました。
この先、少しぬかを足さなければならないかもしれません。
果たしてどこまで世話ができるか…自分試しでもありますね🤣


私は美味しいから、ぬか漬けを好んで食べて来ましたが、今は健康と美容のために発酵食品ブームなのだと知りました。
好きなぬか漬けで健康に美しく(元がアレなので知れてますが💦)なれるなら一石二鳥✌️


ぬか漬けレポートは随時更新の予定です♫