いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

覚えられない お年頃🌀

昨日、今 取り組んでいることについてブログで お話したのですが…
さっそく挫折しそうになっています(早過ぎ⁉️🤣)


心が折れかけているのはDuolingo。
読むのは得意なのですが、書くのが難しくて…
中学生の頃に頑張って覚えた単語の綴りは今でも覚えているのに、Duolingoで初めて出会った(?)語句は、ちっとも頭に入ってきません。
これは単語に限ったことではないのですけれど💦
年齢を重ねるにつれ、新しいことを覚えるのが難しくなりました。



一体いつから覚えることが不得意になったのかしら?🤔


それは40代頃からだったと思います。
演奏会で歌う曲を暗譜するのに、時間がかかるようになりました。
私は どちらかというと譜読みも暗譜も早い方だったのですが…なかなか覚えることができません。
これは私だけではなく、先輩方も同じようでした。


クラシックの演奏会では、奏者は楽譜を見ないことが当たり前となっています。
でも、私の師匠は違いました。
師匠は年に1〜2回、テーマを決めて演奏会をしていて、その時は楽譜を手で持って歌っていたのです。
それは とても珍しいことでした。



師匠は楽譜を見て歌うことについて、「演奏する側としては楽譜に忠実でなければならないからね」と言っていました。
当時の師匠は50代半ば。
本当は1回の演奏会で歌う20曲以上の歌詞を覚えられなかったのかもしれません💧
後日、雑誌『音楽の友』の演奏会評論で、暗譜で歌わないことへの厳しい指摘がありましたが…師匠は"どこ吹く風"でした😂


単語の綴りだけでなく、若い頃に必死になって覚えたことは、今でも忘れていません。
大学受験の時に歌った課題曲の歌詞は今でも覚えています。
でも今は、新しい知識が なかなか頭に入って来ない。
自分でも呆れるほどです😅
これが歳を取るということなのですね…


でも、ふと考えました。
できなくなった(覚えられなくなった)代わりに、別のことができるようになったのではないか?
それは何だろう?


若い時は何でも「直ぐに」「早く」やりたいと思っていたけれど、今はジックリ物事に取り組めます。
そのための時間もタップリある。


…ということは?
なかなか頭に入って来なくても、時間をかけて、繰り返しやればいいのですね。
シツコイくらいに(笑)


学びは いつからでも始められるし、ペースも自由。
確かにランキングは上位に上がりたいけれど…それは誰かに強制されることではありません。
楽しいから、やっているんだよね?



ということで、昔のように筆記体で何度も単語を書いて覚えてみようかしらん?と思っています😁


ここで宣言しましたからね‼️
頑張らなくっちゃ💪


違う角度から見られるようになった自分って…オトナじゃん?🤣
と自画自賛している私なのでした(笑)