記録をつける
昨日に引き続き、『家計の話』連投になりますが💦
私は家庭を持って以来、ずっと家計簿をつけ続けてきました。
それは自分が子育てのために退職した後、夫の収入だけで やりくりしていくためでした。
家計簿をつけていたおかげで、大きな不安を感じる事なく生活できたと思います。
マンションを購入時に住宅ローンを組む時も、「これくらいなら出せる」と夫に即答できました。
私がずっとつけていた家計簿は、昨日もお話した婦人之社のものです。
この家計簿は年間収入を12ヶ月で割った額を ひと月の収入とし、それを元に予算を立てていくというもので、家計簿のロングセラー。
婦人之の家計簿は、各種団体で会計報告するのと全く同じ仕組みです。
私はこれを雑誌 婦人之の愛読者《友の会》主催の家事家計講座で知りました。
毎日、電卓を片手に記録をつけていたのも、今は懐かしい思い出です。
でも私は劣等生で、予算を立てても なかなか守ることができませんでした。
それに家計の中には記録として残したくないブラックな部分もありましたし😅
ほぼ支出の記録だけになってしまった家計簿でしたが、今の家のローンを完済した時に《卒業》することにしました。
その理由は生活に関わる支出が大体決まってきたことと、それほど大きなお金を動かす必要がなくなったからです。
家計簿をつけなくても、無駄違いしない自信(?)もありました。
それと ありがたいことに、夫も私も この歳になっても外貨を稼ぐことができます。
現在の我家は、夫の年金、再雇用で頂くお給料、私の給料(微々たるものですが💦)が主な収入源。
病気さえしなければ大丈夫かな…?
とりあえずの目安として、昨日お話したように封筒に1週間のお金を振り分けるというザックリ型の家計管理をしています。
昨日、ゆずさんから『お小遣い帳』アプリで支出を記録しているという お話を伺いました。
今のところ普通に暮らしている我家ですが、私たちは何に どれくらいのお金を使っているのだろう?🤔
予算を立てるガチガチの家計簿をつける必要はないけれど、自分たちの暮らしを知る意味でも、支出の内訳を知りたくなりました。
そこでiPadで記録できる『お小遣い帳』的なアプリを検索してみると…結構たくさんありますね👁️🗨️
私はスケジュールやメモでは《シンプル》シリーズを使っています。
《シンプル》シリーズはサブスクではなくて、買い切りなのがありがたいのです。
試しにインストールして使ってみることにしました。
一応家計簿アプリなので収入と支出の欄がありますが、とりあえず支出を明確化したいだけなので記録だけつけることにします。
試しに昨日の買物を入力してみました。
久しぶりにレシートから費目別に振り分けてみると…今のアプリって よくできているなぁと感心することしきり😳
電卓機能があり、消費税率別の入力はボタン1つで解決です。
計算間違いした後に消しゴムで消さなくていいし、費目を加えたい時もすぐにできるんですね💡
費目別の支出はグラフで一目瞭然。
いや〜…素晴らしい😆
それにしても…レシートを見て、消費税の複雑さに嫌気がさしました。
昔は消費税率が一律だったのに…今は8%と10%?
食品の税率は8%なのに お酒は10%か。
ソトラコ用のキャットフードも10%でした。
ペットに関わる費用は贅沢品ってことなんでしょうか?
レシートを見ていたら、改めて消費税に対して怒りが湧いてきました。
景気対策と言って商品券を配ったり給付金やポイントをばらまくより、この消費税を無くした方がずっと効果があると思うのですけど。
消費税は私が家計を管理し始めた頃に導入されました。
最初は消費税だけ別に記録していたのですが、いつの間にか内税や外税の記述が曖昧になり…今では消費税が当たり前になっています。
税について国民に分かりづらくさせることが国策なのかな〜?
今の家計簿アプリでは消費税のみを記録するのが難しくなりました。
入力しながらモヤモヤしています。
とりあえず1年間、我家の支出を記録すると決めました。
それが これからの暮らし方を考えるキッカケになってくれればいいなぁ〜。
頑張るぞ💪
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