いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

古米になっても

我家には田んぼが1枚あります。
これは私の亡き母が祖父から受け継いできたものですが、私たちは米を作れません。
稲作は水の管理が難しく、野菜作りと違って難しいのです💧
耕作してくれる人を探していたら、幸いなことに隣接する田んぼの持ち主(営農している同級生)が、一緒に作ってくれることになりました。


彼は田んぼにアイガモを放す《アイガモ農法》でお米を作っています。




一応、我家の田んぼを貸しているという形なので、毎年暮れに地代としてお米を頂きます。
今年も先ほど、お米が届きました。



彼は手広く農業をしていて、ミニサイズの野菜を水耕栽培で作ることもしています。
お米と一緒に、お野菜もいただきました🥬



地代の お米は20キロ。
アイガモ農法で作られたお米は美味しいので、毎年楽しみにしています。
しかし、今年はお米の消費が少なくて…去年のお米が まだ残っている状態😅


以前は4月頃に、頂いたお米は全て食べ切ってしまい、自分たちでお米を買っていたのですが。
お米の消費が減ったのは、我家の生活に変化があったから。
以前は家族皆んながお弁当持ちだったけれど、お弁当作りは夫の退職と共に終了。
ご飯好きの娘は1人暮らしを始めたので、家でご飯を食べなくなりました。
ご飯を食べるのは夫と私だけですが、夫はあまり お米が好きではなく、私もダイエットのために夜は糖質を控えています。
それが理由で、我家のお米の消費は以前に比べて格段に少なくなりました。


古米になってしまった去年のお米ですが…
作る人の苦労を思うと、絶対に捨てられません。
そんなわけで新米が美味しい季節が来ても、我家では古米を食べ続けています(現在進行形😂)。


私はご飯が大好き🍚
本当は美味しい新米が食べたいのだけれど、古米を食べ切ってしまうまで、もう少し頑張ろうと思います。


そういえば…実家でもそうでした。
家族の人数に対して、獲れるお米が多すぎたので いつも古米を食べていたっけ。
父も母も、お米は絶対に捨てず、食べていたのです。
知らず知らずのうちに、自分の親と同じことをしているのだなぁ…と思いました。


できることなら桜の花が咲く頃、もう新米とは呼べないかもしれませんが💦今日頂いたお米を食べたいです😂🍚
頑張るぞ💪