口紅💄
今日は朝早くからセレモニーの仕事がありました。
今回は特にリクエストがないので、心を込めて いつものアレを演奏しながら会場を見渡すと…
以前より、マスクを着用していない方が多くなったことに気付きました。
大きく報道されていないだけで、コロナの患者数は相変わらず多いそうですが…。
5類移行になった頃からマスクをしない人が増えている感じです。
私はマスクが好きではなかったのですが、着け続けているうちに気にならなくなりました。
それに、加齢による見映え低下に悩む私世代の《ミドルシニア女子》にとって、マスクは大変便利なお助けアイテムなのです。
シミや頬の弛み、ほうれい線、口まわりのシワなど…マスクをしていることで、かなりカバーできるのですから😂
マスクを着用すれば口元の化粧も不要になり…気付けば、ずっと口紅をつけていません。
一昨年 化粧台を片付けた時、手持ちの口紅を残らず処分してしまいました。
古くなっていたし、これから先、口紅を付ける日がもう来ないような気がしたのです。
今日の故人さまは私の親世代だったので、喪主さまは私と同じくらいの方でした。
ご家族や参列者の中で、マスクをしている人といない人の割合は半々ぐらいです。
女性の方は、葬儀に参列するマナーとしてナチュラルメイクでしたので、口紅も付けているのかいないのか分からないくらいの地味な色合い。
それを拝見して、自分世代の化粧は難しいな…と感じました。
口紅は肌の色に近い色を選ぶと、顔色が冴えなくなっているので、年齢をカバーできません。
ところで…そもそも口紅は何のために付けるのかしら?
調べてみると、口紅の起源は紀元前に遡るそうです。
魔除けのために赤い物を塗ったのが始まりなのだとか。
これは世界的にそうなのかしら?🤔
エジプトの女王クレオパトラの肖像画といい、江戸時代日本の遊女といい、口紅をクッキリハッキリ塗っていますよね…👄
女性が口紅を塗る心理は色々あると言われています。
口紅を塗るのは身だしなみの一つという人もいるし、女性らしさをアピールしたいという場合もあるのだとか。
口紅の色も重要です。
心理学的に言えば、赤い口紅を塗るのは自分に気合を入れたい時で、ピンクの場合は男性に守られれたいと思う時、ツヤツヤした口紅はセックスアピールなのだそう。
へぇええ〜…いろいろあるんですね😳
先日、演奏に入ったお式に参列されていた年配の女性が、鮮やかな赤い口紅をつけていらっしゃいました。
本来、葬儀という場ではハッキリした赤い色の口紅は御法度なのかもしれないけれど、とてもステキ。
最初に見た時はドッキリしちゃったけど。
いいなぁ…
私も年齢を重ねた時に、あんな風に口紅を付けてみたいけれど…自分には無理な気がします。
鮮やかな赤い色は手入れされたシルバーヘアに似合いそうですが、そこまでに至る努力の段階でくじけそうですし😅
確かに その女性はショートカットされたシルバーヘアで、その他の部分もキチンと手入れされていました。
やはり年齢を重ねてからのオシャレは、化粧を含めて難しいと思います。
でも、このままでは少々ツマラナイ。
この歳になったのだから、自分が好きなように装っていいのかも?
とは言え、良くも悪くも10人並みの容姿の自分ですので、なかなか思うようにいきませんが💦
マスクをしなくなった人が増えても、私は相変わらずマスクを外せないけれど…
《ノーマスク派》が大半を占める頃になったら、私もその時は改めて口紅デビューをしたいな〜💄
色の選択は…やっぱり赤かしら?上品な赤がいいな〜❤️
そう思ってネットで画像を検索していたら…やはりモデルさんのようになるには、まず髪や眉を整えてファンデーションで顔色を良く見せないと無理だと思いました💧
人を食った山姥のようになるのは嫌ですし😂
そうです。ここからは自分に妥協する、しないの問題ですね。
それでも…だいぶ枯れてしまいましたが💦私も かつて女子だったので、口紅を見るとテンションが上がります⤴️
いいなぁ〜…何だか口紅が欲しくなっちゃった。
付けるか付けないかは別として、自分に気合いを入れるために1本買っちゃおうかしら?😆
どうやら、まだ私の中に微かな女心が残っているようです❤️
理想としては、品良く歳を重ねたい。
鏡を見るたびにゲンナリする毎日ですが、ちょっとでもいいから上向きを狙って…
悪あがきをしたいなぁと目論んでいる私です😝
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