いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

数字に弱い私

今日は月に一度のカゴ編み教室の日です。
私が作っているカゴも、だんだん出来上がってきました😆
やはり作品が出来上がってくると嬉しくなります。



クラフトバンドのカゴを編む時は、同じ長さのバンドを必要な本数切り揃えていきます。
巻尺や物差しを使って、長さを測ってクラフトバンドを切るのですが…実は私、数字に弱いのです💧
以前は あまり自覚がなかったのですが、最近になってそれを自覚しました。


縫い物で布を裁断する時も、物差しの目盛りが上手く読めません😅
昨日、ランチョンマットを作った時はミスしませんでしたが、寸法を間違えていて、切った後に気付くこともしばしば…
数字に拒否反応があるのかもしれません🤔



ですが、娘と夫は一度見た数字を忘れないと言います。
歴史で年号を覚えるのも得意だそうです。


私は年号が覚えられませんでした。
それらは全部、語呂合わせで覚えていました。
例えば聖徳太子が推古天皇の摂政となったのは593年…「聖徳太子はコックサン(593)」、大化の改新は645年…「蘇我ムシコロス(645)」と覚えましたよ🫢


それを夫や娘に言ったら「ええ〜?信じられない🤣🤣🤣」と言われて落ち込みました💧
その時、「ああ、自分は数字が苦手なんだ」と思ったのです。


考えてみれば小学校の時の通信簿で、最初に成績が落ち込んだのは算数でした。
高校の数学は全くついていけなかったし、微分積分は頭が全く受け付けなかったです。
理科も苦手でした…特に物理。
だから音楽の道を選びました。
一度聴いた音は忘れなかったからです😂


ところが…数学と無関係だと思っていた音楽は、実は数字の密接な繋がりがあったのでした。
例えば拍子。2拍子は1、2と2つ数えることの繰り返しです。
音符は四分音符(♩)を半分にすると八分音符(♫)ですし…



でも自分は、これらのことを感覚的に理解していて、頭で考えていませんでした。
学生に理解させるために、改めて気付いた…という感じです🤣
そのため、今でもこれらの説明が上手くできません。


数字キライ…と言っても、音楽も手芸も数字に関わってきます。
今日もカゴを編んでいる時、何段編んだのか分からなくなってクラフトバンドを1、2、3…と必死に数えていました。


手を使うのはボケ防止になる、と言いますが…私の場合、嫌いな数字を必死で数えることがボケ防止につながるのかもしれません。
好きなことを楽しむために、苦手な数字とも仲良くしろ、ということなのでしょうか?
頑張ります😂