いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

調理器具のアップデート

今まで色々な調理器具を使ってきました。
それらは時代が移り変わっていくと、更に使い勝手が改良されていきます。
最近、自分の手元が少し怪しくなってきたので、調理器具を買い替えました。


まず1つはスライサー。
今まではベンリナーというスライサーを愛用してきました。



とても使い勝手が良かったのですが…私の手指が衰えたので、スライスしている時に自分の指を切ることが増えたのです🩸
指を怪我するとピアノを弾く時に困るので、安全に野菜をスライスできる物を探したところ、手回し式のスライサーがヒット。
これなら指を切る心配がなさそう。
お値段は送料込みでも4,000円未満なので、試しに購入しました。

2枚組みのスライサーの刃を筒にセットし、上に切りたい食材を入れ、押し込む→ハンドルを回して筒を回転させると食材がカットされるという仕組みです。
刃は5種類付いていて、単なるスライスやギザギザ切り、細切りなどができるらしい…。
試しに大根の千切りをしてみました。


ひゃー😳 ハンドルをグルグル回すだけで面白いように大根が切れていきます‼️
あっという間に千切り完了。
ベンリナーの時は最後までキレイに切れませんでしたが、お残しなく切り終われました。
今まで大根サラダを作るのが大変だったけれど、これなら手軽に大量に切れますね🎶
娘の大好きな《ジャガイモのガレット》も楽に作れそうです😆


問題点は薄切りする時に厚みが調節できないことと、置き場所かしら?(因みにスライサーの大きさはハンドル部分も含めると縦10横20高さ30センチ)
それがクリアできれば、とらひめの強い味方となってくれること間違いなし✌️


もう1つ買い替えを検討したのはフードプロセッサーです。
私が愛用してきたのは、料理の鉄人でお馴染み道場六三郎さんプロデュースの物と、バーミックスというスティック式のミキサーでした。

フードプロセッサーは生姜を刻んだり大根おろしを作ったりするのに使います。
バーミックスはゴマを擦ったり、挽肉を作るのに使っていました。
その他にお菓子を作るハンドミキサーも持っています。
用途別に3つ持っているのは無駄だし、フードプロセッサーはパッキン部分の噛み合わせが弱くて液漏れするのが悩みの種でした。
これらの問題を改善できる物はないかな?と思って探したところ、コチラの商品がヒット!
その名もBonneちゃん(Bonneさん、ゴメンなさい🙈)

小ぶりですがパワフルで、強化プラスチックを使っているので、氷をも砕くことができるそうです。
今までのフードプロセッサーはモーター部分が横にありましたが、これは上部がモーター。
下のカップに食材を入れて、擦る、砕く、混ぜるができるのだそう。
アタッチメントを変えれば、卵白の泡立てやバターを練ることもできます。
これなら3つの器具の機能を兼ねられるかもしれません。
試しに大根おろしを作ってみました。

多少の擦り残しはありましたが、雪のような大根おろしが完成。
今までのフードプロセッサーは、出来上がった食材を取り出しにくかったり、洗いにくかったですが、これは扱いやすいです。



まだ大根おろししか作っていませんが、次第に色々な使い方に慣れていけば、これ1つで事は足りそうです。


今までキッチンカウンターの上にはフードプロセッサーとバーミックスを置いていました。
両方とも結構場所を取ったので使いづらかったのですが、今回買った物はどちらもコンパクトです。
2つ並べて置いてもスペースに余裕がありました。



このBonneちゃんは送料込みで7,000円ちょっと。
かつて、私たちの世代は《一生もの》という言葉に弱くて、高くても良いものを買ったものですが…使っている自分だって歳をとって変わっていくのだから、《一生もの》など無いんだなぁと思いました。


我家の畑で獲れる野菜を消費するためには、切ったり擦ったりする下ごしらえが必ず必要で…そのための投資だと思えば、自分にとって決して高いものではありません。
昔より進化した調理器具。
私がいつまで料理をするのかは分かりませんが…次に これらの買い替えを検討する時には、もっと便利な物が登場しているのかもしれませんね。
ひょっとしたら…次は料理ロボットを買うことになるのかも?🤖
な〜んてね🤣