マンション住まいだった頃の記憶
娘が新しいマンションに引越して3ヶ月になります。
今日は半年に一度の消防設備点検日。
娘は仕事を休めないので、私が代わりに立ち会うことになりました。
以前に住んでいたマンションでも やっぱり避難ハシゴの点検があったなぁ…と、何だか懐かしいような変な気持ちです。

今は もう忘れてしまったけれど…集合住宅での暮らしは戸建てと違って、他者との関わりがある分、難しいことがありました。

その昔、私たちの住まいは3Kの賃貸マンションからスタート(居住部分は4階建の1階)。
陽当たりも良くて、敷地内に車が2台停められる…賃貸としては理想的な住まいでしたが、子育て世帯ばかりで とにかく賑やかで😅
3年後、分譲マンションを購入しました。
それはバブル期に建てられた高価なマンションでしたが、買い手がつかなかったために値下げされていた物件です。
1フロアに3軒しかなくて、全戸数は40ちょっとという、小規模マンション。
安価になっていたこともあり、13階建の8階部分、南東の角という好条件の部屋を買うことができました。
マンションの魅力は、何と言ってもセキュリティーです。
そのマンションもオートロック付で、管理人は常駐。
当時、私は仕事の関係で週に2日ほど 娘の帰宅時に家に居られなかったのですが…娘はデジタル錠を開けて家に入ることができました。
室内の造りも高級感があって、住居としては大変優秀だったと思います。
ただ問題は駐車場で、敷地内には全戸数の半分しか駐車スペースがありませんでした。
私たちがマンションを購入した時、既に敷地内の駐車場は埋まっていて…
仕方なく、敷地外に駐車場を2台分借りなければなりませんでした。
大量の買物をして帰って来た時は大変です。
エントランスに車を一時駐車し、何度もエレベーターを使って荷物を運び…😂
ビールの箱買いをして帰って来たら エレベーターが点検中で使えないなんて時もあって、8階まで階段で運んだこともありました(若かったな〜)。
夜遅く飲み会から帰る夫を迎えに行く時も、ちょっと遠い敷地外の駐車場まで歩かなければならず…
やはり車は家の側にあった方がいいなぁと思ったものです。
しかし、駐車場よりも大きな問題は、同じマンションに住む住民でした。
そのマンションは私たちが購入してからも売れ残っている部屋が多く、どんどん値下がりしていき…全戸売切れになる時には、かなり色々なタイプの人が住むようになったのです。
特に問題だったのは同じフロアに住む家でした。
その お家は親御さんが働いている間、子どもだけで過ごしていましたが…学校が近かったこともあってマンションは悪ガキの『溜まり場』と化し、当時は高層マンションが珍しかったからか、ふざけて8階のベランダから身を乗り出すこともあったのです。
他の住民が注意しても全く聞く耳を持たなくて、野放し状態の子供たち😅
このストレスは かなりなものでした。

その他、共用部分に設置する宅配ボックスや通用口の鍵の交換など、住民による管理組合での話し合いが決まらないことも よくあって、多くの人と一緒に住むのは難しいものだなぁと思ったものです。

台風で停電や断水した時はエレベーターもトイレも使えず…直ぐに復旧したから良かったけれど、大地震があった時には どうすればいいのだろう?と不安になりました。
マンションを買うというのは、空間を買う、または環境を買うことと言われます。
私たちが買ったマンションは駅から遠かった代わりに、学校からは近く、娘を育てる環境としては最適でした。
娘が今のマンションを選んだのは、自分が育ってきた環境と 良く似ていたからでしょう。
確かに…この空間は魅力的😂
でも、やっぱり車は敷地内に停められなくて、ちょっと不便と感じます。
メンドクサイ住民はいないようですが、そもそも娘は あまり家に居ないし…
分譲マンションではあるけれど、娘は賃貸契約なので 管理組合の話し合いには出ないようです。
とりあえず…娘は今のマンションを大変気に入っていて、「ずっと ここに住みたい」と言っているくらい。
彼女の お気に入りの暮らしが、この先も続いてくれると良いのだけれど。

最近では地方都市の我が街にも次々とタワマンができました。
そして どんどん売切れているのだそう。
戸建てに住んだ今、もうマンションに住むことはないと思いますが…
本当に歳をとって動けなくなった時は、集合住宅にチェンジするかもしれません。
どこに住むにしても、やはり自分が満足できる暮らしを叶えてくれる環境が大事ですよね。
マンションの利便性を取るか、戸建ての自由さを取るか…
先のことは分かりませんけど😂
久しぶりに高い所から見た景色に、今までの ことを色々思い出しちゃったのでした。
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