映画鑑賞〜『Flow』
先月、オンラインでチケットを買って、観に行く気満々だった映画。
私としたことが…日にちを間違えて購入してしまったため、チケットが無駄になりました😂
ちょうど春休みに入った頃だったので上映時間が変更になって、その映画は夜遅い時間帯に移行したので観に行けず…そのままになっていました。
昨日、何気なしに映画館のサイトをチェックすると、上映期間は4月17日までのようです。
…って、明日(つまり今日)じゃん‼️😳
どうしようか?迷いましたが、せっかく観る気になった映画でしたので、再度チケットを購入して観に行こう‼️
ラトビア、フランス、ベルギーで製作された低予算インディペンデント映画(?)で、アカデミー賞・長編アニメ映画賞を受賞したそうです。
はっとさん(お名前を出してしまってスミマセン🙇♀️)のブログで知り、是非観たいと思いました。
こちらの映画に登場するのは全て動物で、彼らの鳴き声だけで物語は構成されているのだそうです。
鑑賞にあたって「本編では水が押し寄せるシーンや濁流にのまれる描写があるので、観る人によっては体調に影響を及ぼす可能性がある」という注意書がありました。
震災に遭われた方への配慮かな?と思い、了解して観始めたのですが…これが結構キツくて💧
私には そのような経験はないのですが、観ているうちに具合が悪くなり、途中で退出しようかと思ったくらい。
まるで自分が水にのまれて溺れる感覚になって、少々辛かったです。
映画の舞台は、人類が何らかの出来事によって滅びた世界。
1匹のネコが旅に出て、その途中に他の動物と出会ったり別れたりしながら生きていく様が描かれています。
アニメというと日本の御家芸のようなもので、実際に この映画の制作者がインスピレーションを受けたのはスタジオ・ジブリの『未来少年コナン』ということでした。
登場する動物のスタイルや動きなどは、日本のアニメを見慣れている私にとって、違和感を感じなくもなくて…実際に、受け止め方は賛否両論のようです。
一番印象に残ったのは、まるで西洋絵画を観ているかのような美しい背景でした。
だから余計に水にのまれるシーンが リアルに感じられたのかもしれません😅
旧約聖書の『ノアの方舟』のようなイメージでした。
全く言葉がないので、観る側は想像するしかないため、集中力が必要です。
100分の上映時間中、ずっと緊張しっぱなしだったのか?結構疲れました〜😂
心の平静を取り戻すために、駅中でランチに お寿司を食べようとしたら…お寿司屋さんは改装中💦
ということで、いつものカフェへ行き、日替わりランチを食べました。
今日はイカリングと野菜のフライ定食。
いつものようにフライはサクサクで美味しかったです😋
ごちそうさまでした🙏
次は どんな映画を観に行こうかな〜🎵
また情報を集めておかなくっちゃ😆


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