いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

夫婦のカタチ〜我家の場合

たまに私のブログに登場する夫。
他から見れば良くできた理想的なダンナさまなのでしょうけれど…いつも申し上げているように、デキる夫の妻は大変なのです💧


ここのところ、夫の機嫌は良くありません。


本人はいつもと同じだと言っていますが…明らかに怒りの沸点が低く、地雷の在処が分からない。
つまり、ちょっとのことで直ぐ怒るのです😅



今週に入って何度か夫とぶつかりました。
原因は些細なことですが、その度に夫から言われることは…


「言うことをきけ‼️」(何でアナタの言うことをきかなきゃいけないのよ💢)


「何でそんなに面白くない顔をするんだ‼️」(元から面白くない顔だよーだ😬)


夫は自分のことをジェンダーレスで理解があると思い込んでいるようですが…厳しい家父長制そのままの古い田舎の家に育った夫には、男尊女卑の考えが色濃く残っています。


妻というものは夫の言うことをハイハイと素直にきき、いつも笑顔で家族のために尽くす…こうあって欲しいようですが。
一家の主人はそんなに偉いものなの?🤣


私の育った家は父と母からの代、昔で言う新家でした。
は姉と2人姉妹で、高校は女子高。
女だから控えめに…などと思ったことはありませんでした。
男女雇用機会均等法元年に就職した私は、男女平等が当たり前と思っていたのだけれど…
たぶん、これが私と夫の間で一番距離があるところですね。


一緒の空間にいるとますます険悪な感じになりそうなので、今日は美容院の予約が入っているのが本当にありがたかった😂


怒りまくっている夫が嫌で家出したことは今までに2回あります。



最初の家出はまだ結婚して間もない頃。
2歳の娘をベビーシートに座らせ、軽自動車を4時間走らせて(お金がなかったので高速は使えなかった)夫の実家へ直訴しに行きました。
なぜ自分の実家に帰らなかったからというと…
母亡き後、一人暮らしをしている実家の父に心配をかけたくなかったからです。
夫は実家を大切にしていたので、夫の両親を味方につける方が利口だと思いました。
結果…なんとなく元の鞘に収まることに。


2回目の家出は10年くらい前。
私に当たりちらした後、先に寝てしまった夫を後にして、深夜《とらひめ号》で海へ向かいました。
この時は全く考えがなかったので、ほぼ着の身着のまま。
《とらひめ号》ごと海に飛び込んでやろうと思ったのです。
途中でトイレに行きたくなり、深夜の道の駅に立ち寄りました。
トイレで手を洗う時、鏡を見て…マズい、化粧してないから眉毛がない💦



早朝、フェリー乗り場に着いたのですが、お金と眉毛がなくて船に乗れませんでした😂
海を見ていたら ちょっと気持ちが落ち着いたので、結局帰宅。
夫は何も言わず、洗濯物を干していました。


2回目の家出をした時、やっぱり自分から家を出ていくのは割に合わないなぁと痛感。
次に同じようなことがあっても、家出はやめようと思ったのです。


では…夫に対して不満がある時、どのようにすれば良いのか?(懲らしめられるのか😛)


それはご飯を作らないことです‼️🍚
なぜなら夫は胃腸が弱い上に食べ物の好みがうるさいので、我家は基本的に《おうちご飯》。
ご飯作りのストライキが一番効きそうだけど…


しかし、私も食いしん坊です。
自分が食べたいから、ご飯を作っているようなものなので、これはダメかも?😂


とどのつまり、対処法は…
夫が一方的に怒っている時は自分の部屋に避難して、嵐が過ぎ去るのを待つしかないのでしょうか?
自分が悪いと思ってなくても、言葉だけでも「ごめんなさい」と言うべき?
それは嫌だなぁ〜💧


など、つまらないことを書いていたら、どうでも良くなりました。
自分の想いを気ままに綴る…ブログを書くことは(夫には内緒にしてますが)自分にとって一番の癒しなのかもしれません。


後で読み返した時、自己嫌悪に陥るのは嫌なのでネガティブな内容は書かないようにしていますが。
たまにはイイですよね〜🤣