いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

夏の思い出

今日はセレモニーのお仕事がありました。
今回は最初から八代亜紀の曲を、というリクエストがあります。
以前にも演奏したことがあるので大丈夫🙆‍♀️


……と思っていたら、前日になって急遽追加のリクエストが入りました。
「峠の我家」と「夏の思い出」です。
どちらも音楽の教科書でお馴染みの曲ですが、事務所には「峠の我家」の楽譜がないのだそう。
手持ちの楽譜を探してみると、ちゃんと見つかりました✌️


「峠の我家」はアメリカ民謡です。



峠のわが家


原題はHome on the Range。
合唱用にもアレンジされていますよね😊


「夏の思い出」は中田喜直作曲の日本歌曲です。



夏の思い出


きれいなメロディーの曲で、音楽の教科書の定番曲です。



歌詞はコチラ↓↓



この歌詞の中に出てくるミズバショウはサトイモ科の植物です。



サトイモ科といえば観葉植物のアンスリウムやスパチフィラムもそうですね。



よく話題になるのは、ミズバショウは匂うのか?どんな香りなのか?ということです。
いい匂いと言う人もいますが、何かが腐ったような匂いと言う人もいて…匂いの感覚は人それぞれで難しいですね💦
我家にスパチフィラムがあった時は、香りを嗅いでも匂わなかったですが🙄


さて…
この2曲は良く知られている曲なので、お客さまをお迎えする時に演奏して欲しいとの ご希望でした。
通常のヒーリングミュージックに混ぜて演奏します。


「夏の思い出」を演奏し始めた時、会場が一瞬シンとしました。
やはり今の季節の定番ですし、皆さんご存知の曲だからでしょう。
名曲ってスゴイなぁと思いました😊


ミズバショウが咲いている尾瀬沼。
尾瀬にミズバショウが咲き始めるのは5月の中旬からで、一番の見頃は6月だそうです。
ということは?「夏の思い出」の夏は、本当は入梅の頃なのかもしれません。


尾瀬沼は近年、積雪量の減少化と乾燥化によって、なかなか厳しい状況にあるようです。
いずれ沼でなくなってしまうのかもしれませんね…
「夏の思い出」の歌詞で有名になったミズバショウの花を いつか この目で見てみたいなぁ…
私の《夢ノート》のリストに加えておくことにします😊