最大の節約は健康でいること
今日、夫は歯医者さんに出かけました。
前回の定期チェックで虫歯を指摘されたそうで、その治療のためです。
私たち夫婦は3月まで文部科学省の共済組合に加入していましたが、夫の退職後2年を経過したところで任意継続被保険者制度も終わり、この4月から国民健康保険に移行しました。
若かった頃は健康保険や医療費控除の仕組みについて理解していなかったので、国保に加入してから色々勉強し…微々たる額ですが、税金対策として医療費控除を受けるために、医療費やセルフメディケーションの額をチェックして記録しています(夫が😂)。
アリナミンやマスクの購入、健康診断のお金などの合計金額を把握し、その分のレシートも分類して保管(夫が🫣)。
でも…2人合わせた医療費は、医療費控除を受けられる年額10万円にも、所得額の5%にも届きません。
そう言うと2人揃って大変健康なように思われますが、夫は私より8つ年上なので老化による不具合が多く、アレルギー体質ですし、両脚は人工関節です。
その他にも消化器に疾患があり、高血圧なので、定期的に かかりつけ医へ通院。
つまり…我家の医療費は大半が夫の支出で、元気印の私は殆ど お金がかかりません。
この1年のうちで私が お医者さんへ行ったのは、定期的な歯の健康チェックと、年に1回の健康診断のみ。
本当は耳に疾患があって左耳の聴力は半分以下、目は近視+遠視+老眼のトリプルスリー?なのですが💦
生活のQOLは落ちても、特に深刻なものではありません。
そうは言っても歳をとっていくのですから、この先は お医者さんの お世話になることも増えるでしょうし…
できれば少しでも長く、心身ともに健康でいられるようにしたいと思っています。
夫がまとめたところによると、医者に診てもらった金額の方が セルフメディケーションの合計額より遥かに大きいとか😅
何よりも身体が思うように動かせて、健康でいられる方がストレスもなく…お金のあるなしに関わらず、幸せでいられると思います。
幸いなことに、親から丈夫な身体をいただいた私ですが、それに甘んじていては健康な状態を維持できません。
お医者さんの世話になることなく、サプリメントなどに頼らなくても済むためには、やはり自己管理が大切かなぁ…と思いました。
自己管理といえば、バランスの良い食生活と 適度な運動ですかね✨
食べ物については食材の品質が大事。
特に高価でなくても『確かな物』を食べたいと思っています。
できれば素材で勝負できる食べ物がいいですね。美味しいですし✨
野菜は畑で獲れた旬の野菜がメインですが、たんぱく質の食材は買わなければなりません。
肉や魚は なるべく お店で産地や加工地を確かめて、卵は養鶏業者さんから定期購入しています。
ちょっと お高いですが😅卵屋さんへ応援の気持ちも込めて。
とは言えジャンキーな食べ物も好きだし、適度に手抜きもしたいので「晩御飯はマックで🍔」ということもありますが、毎日ではありません。
こんな感じなので、我家の食費は野菜が自給できている割には高い方だと思います。
(酒代もかかります🙈)
適度な運動…私は30代後半から運動を始めましたが、その動機はダイエットでした。
子どもの頃の私は 身体が硬くて足が遅い、跳び箱はできない…で、大の運動嫌いだったのです。
痩せたくてジムに通い始めましたが、身体を動かすのって気持ちいいな〜と思い、運動の楽しさを知りました。
でも、それ以上に効果があったのは健康面です。
体力もついたし、風邪もひかなくなりました。
更年期を過ぎても それほど骨密度が落ちていないのは、運動によって骨に刺激を与えてきたからかもしれません。
1人で運動を続けるためには、強い意志と正確な情報が必要です。
間違ったトレーニングをして身体を傷めたら逆効果になりますし😅
なので、これには ある程度の投資が必要だと思っています(私の場合)。
それに支払うお金は決して安くないけれど…それを生かすかどうかは自分次第かな?
こうして見てみると、私は健康維持のために結構お金を使っている方だと思いました。
でも、好き勝手に暮らして、その結果 健康を害したら…もっと お金が必要になると思います。
それに病気をする前の身体には戻れないかもしれません。
果たして どっちが良いのだろう?
結局、その人の考え方次第ということになりますが😂
私だったら『より良く暮らす』ことにお金を使いたいなぁと思いました。
節約というかどうかは分かりませんが…やはり健康であれば、お金は それほど要らないでしょう。
身体の健康はもちろん、心も健やかでありたいと思います。
心の健康。これが また難しいですね😅
私の心を健康に保つために…これについて話し始めると また長くなるので、次の機会にします😂
食欲の秋、スポーツの秋。
健康のためにも、今の季節を楽みたいと思いました。
お金をかけ過ぎることなく😝




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