私の🖼️秋の芸術週間〜その①
今日は午前中に仕事が終った後、我が地方の山側にある美術館へ絵を観に行きました。
山の天気は変わりやすいと言われるように、この後は雨が降るかもしれません☂️
今日が開期最終日なので、駐車場はいっぱい🈵
何とか1台分スペースを見つけられて良かったです。
美術館は坂を登った上にあり…その登り口に鉄道の駅名標がありました😳
先日買った鉄道地図によると、この辺りには光明鉄道という電気鉄道が走っていたということでした。
昭和5年に開業しましたが採算が合わず、わずか6年で廃止になってしまったのだとか。
残念ながら駅舎や廃線跡はありませんが、歴史を知ることができてよかったです。
今日はコチラの特別展を観に来ました。
美術館の入口は小高い丘の上にあります。
途中、彼岸花や萩など、秋の花が咲いていました。
まだまだ暑いんですけど😅
何度かご紹介させていただいています秋野不矩(あきのふく)美術館です。
秋野不矩は女流日本画家で、美術館は彼女の出身地である この地に建てられました。
小さな美術館ですが、時々 特別展が開催されます。
今回は秋野不矩の世代から最近の若い世代までの、動物の日本画を集めての展示でした。
館内は撮影OKでしたが、残念ながら光の加減で別の物が映り込んでしまいました💧
👆コチラは屏風絵のように横に広かったので2枚に分けて撮りましたが、本当は左右で1枚の絵になります。
おや?コチラは たびーさんのケンくんにソックリですね☺️
記念として絵葉書を3枚買いました。
鑑賞を終えて感じたことは、現代の絵は難しいということです。
以前、一緒に仕事をしていた美術の先生は、最近の生徒が描く絵は漫画傾向にあることを嘆いていたけれど…
クラシックの音楽も同じで、ポップスの影響は避けられません。
芸術は進化し続けるもの。
若い世代の手によって、これからの芸術は どう変化していくのか。
上手く言えませんが…そんなことを思いました。
芸術と自分との対話は一対一でありたい私は、演奏会も絵画展も1人で鑑賞する主義。
今日は絵画展最終日ということで、館内は人多く…集中できなくて ちょっと辛かったかな😅
今回は美術展の情報を得たのが遅く、来たのが最終日になってしまいましたけれど…
次は もう少し日にちに余裕を持って鑑賞したいと思いました。
今年は とにかく夏の暑さが厳しくて、出掛けるエネルギーが湧いてきませんでしたが、少しフットワークが軽くなりつつあるので(?)興味がある美術展に出かけるつもりです。
次は西洋画を観に行く予定。
どんな絵画に出会えるか、楽しみです😆
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