私のドレッサー
大人の女性になると皆、お化粧をし始めます。
私が毎日お化粧するようになったのは20歳の頃でした。
当時は学生で下宿住まい。
鏡台を置くスペースはなかったので、コタツの上に自立した鏡を置いて、メイク用品はカゴに入れて お化粧していました。
その後、引き出しがついた卓上のコンパクトなドレッサーを購入。
(👆これは私が大学生の時に使っていた物で、娘が この家を出るまで使っていました)
本当は母が使っていたような三面鏡の鏡台が欲しかったけれど…場所をとるので諦めたのです。
何年か経って分譲マンションを購入したので、家具屋さんへソファーを買いに行きました。
その時、コンパクトなドレッサーを発見👁️🗨️
たぶんマンションに住まう人用でしょう。
これなら邪魔にならないからイイかも🎶
(ちょっと片付いていなくてバッチイですね🙈💦)
ドレッサーと椅子の一体感や色合いも良かったですが、何といっても気に入ったのは使い勝手の良さでした。
鏡の部分が細長く、椅子を外にずらせば姿見としても使えます。
その頃は全身を映せる鏡を持っていなかったので重宝しました。
私だけの、初めてのドレッサー。
嬉しくて嬉しくて、お化粧するにもテンションが上がりました⤴️
まぁ…当時は若かったし、今より見栄えが良かったので😂
今の住まいに引越した時、スペース的には余裕ができましたが、わざわざ新しいドレッサーを買い替える必要もないので、そのまま使い続けることにしました。
ところが一昨日、仕事へ行く前に いつものように椅子を引き出して腰掛けると…ボコッ‼️といって座面が外れちゃった🤯
👆経年劣化が激しいのでシミやら歴代ネコの爪とぎの跡が🙈💦
考えてみれば…30年以上も使って来たし、買った当初より私の体重は10kg増しだし…
椅子も限界だったのかしら?
買い替えるべき?
でも椅子だけ別の物にすると残念な形になってしまうし、新しくドレッサーを買う気にはならないし…(そもそも この先いつまで化粧するか分からない🤣)
すると横にいた夫がボルトで留め直してくれると言います。
時間もなかったので、後は夫に任せて出勤しました。
家に帰ってドレッサーを見ると…おお‼️これはスゴイ😳
几帳面で器用な夫は椅子の淵に2個ずつボルトを差し込み、座面を補強してくれました。
私の体重が いくらかかっても大丈夫なように、長めのボルトが左右2本ずつ入っているそうです(これ以上太ってはいけませんが😅)。
この椅子は座面の下は収納スペースになっていますが、その機能も失われることなく上手にボルトを入れてくれてありました。
夫に感謝です🙏
鏡に映る自分は、このドレッサーと共に30年の経年劣化が激しく…最近はマジマジ見たくもないのですが💦
私が化粧を止める時まで、使い続けるでしょう。
ただ、最近は このドレッサーの鏡を見てだけでは眉が上手く描けなくなりました。
拡大する必要があるので、ニトリのLED付きの三面鏡を合わせて使っています。
これだと顔のシミやシワまでクッキリ見えてテンションが下がりますが🙈⤵️
眉の失敗はなくなりました。
ドレッサーは化粧するためだけの家具。
あってもなくても良い物かもしれませんが、持っていると、何となく女性の『美しくなる夢』を叶えてくれる気がします😂
その昔、鏡台で お化粧する母を見て育ったからなのかもしれません。
せっかく蘇ったドレッサーなので、これ以上体重が増えないように気をつけて、長く使い続けたいな。
いつか…この家から離れて別の所に住むことになったら、最初の写真の卓上ドレッサーを持って行くつもりです。
それは老人ホームになるのかな?🤔
その時になっても化粧しているのかしら…?
う〜ん…分かりません🤣
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