良き医療を受けるためには🦷
今日は3ヶ月に1回の歯科定期検診です。
私が この医院へ お世話になるようになったのは、コロナ禍の少し前でした。
最初は娘の友だちのお父さんが歯医者さんだったので、そこへ通っていましたが…
技術的に不安を覚えるような出来事があったのと、歯のケアについて酷く叱られたことから 次第に足が遠のいてしまいました。
4年前、親不知(おやしらず)のあたりに違和感を覚えたので、家の近くにある数件の歯科医院にかかりましたが、なかなか良い歯医者さんに巡り会えません。
唯一、良い先生だなと思った所は大変な人気で、新規予約の受付は2ヶ月後。
さすがに2ヶ月も待ってられないので、たまたま新しく開業した今の歯科医院にダメ元で行ってみました。
すると、これが大正解。
その歯科医院は処置室がパーテーションで区切られているので、隣にいらっしゃる患者さんと先生との会話が聞こえてきます。
先生が患者さんに治療方針を丁寧に説明されているのを聞いていると、誠意が感じられて、患者に寄り添う良い先生だなぁと思いました。
歯科の治療は先生の器用さと、歯科技工士の技術力によるところが大きいものです。
それらも申し分なかったので、私は この医院で難しい親不知の抜歯をお願いすることにしました。
以来、歯の定期検診や突然のアクシデントも、全て お願いしています。
歯医者ジプシーを経験して痛感したのは、良い お医者さんとの出会いは難しいということでした。
医療を受ける患者側から見た医師は 皆んな素晴らしい人に思えます。
確かに、どの お医者さんも医学部へ進学し、医師国家試験に合格しているので 頭が良いことに間違いはありません。
でも だからといって全ての医師の人間性が優れているかというと…そうは言い切れないのが実情のようです。
良い お医者さんの条件として先ず必要なのは、病気の見立ての正確さと、適切な治療です。
でも それ以上に備わっていて欲しいのは、患者さんを尊重することと、誠意を持って接してくれること。
これは『医師』という職業に関わらず、人として必要なことのような気がします。
良い お医者さんに巡り会えるかは、本当に運でもありますよね。
父は生前、「最高の医療を受けたい」とよく言っていました。
「それなら良き患者にならないとね」娘はそう言います。
良き患者?それは どんな患者なの?🤔
それは…
①処方された薬は指示通りちゃんと服用する。
②予約時間を守り、ギリギリに駆け込むことがないようにする。
③治療を医者任せにせず、自らも良くなる努力をする。
④医療者を信頼する。 …等々
でも、これも 人として当たり前のことのような気がします。
医師は患者が指示通り薬を飲んでいることを前提として治療を進めていくので、先ずはちゃんと薬を飲むことが大事ということ。
また、お年寄りは、自分が処方された薬を簡単に人に譲ったりしますが、これは医療者側からすると本当に困ることなのだそうです。
予約時間も大事ですよね。
今日は帰りに こんなチラシを渡されました。
そう言えば今日は車が思いのほか混んでいたので、5分遅刻してしまいました。
ゴメンナサイ💦
さて、私の歯の方は?と言うと…
多少虫歯気味の親不知が1本、これは現状維持で変わっていないそうです。
少し前から使っている口腔洗浄機のおかげかもしれません。
次回の予約は3ヶ月後。
このままの状態をキープできると良いなぁ…と思います。
さて‼️歯医者さんの後は お昼ご飯です😋
今日は丸亀製麺へ行きました。
先日、にゃむさんが 鬼おろし肉ぶっかけうどんの記事を書いてらしたので、私も食べたくなりました。
肉嫌いの夫は白い目で見ていましたが…😤
大変美味しく頂きました。
ごちそうさまでした🙏
やっぱり何歳になっても自分の歯で美味しく食べたいですよね。
良き医療を受けるために、良き患者になって…自身の健康管理に努める。
これしかないな、と思いました。
苦手な歯磨きですが、頑張ります😂🦷🪥
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