自分軸
今日の《とらひめ地方》は雨です☔️
雨が降っては外仕事もできません。
ということで、オンラインゲームや手芸、読書など…おウチ時間を楽しみます。
読書というほどではありませんが💦
今、読んでいるのはフジコ・ヘミングの『永遠の今』という本。
フジコ・ヘミングについては ご存じの方も多いでしょう。
彼女がブレイクしたのは今から20年も以上前。
NHKで彼女のドキュメンタリー番組が放映されたことで、人気に火がつきました。
高校で教えていた時、その番組のビデオを生徒に見せたことがあります。
彼女の魅力は演奏もさることながら、その考え方や生き方。
私が書店でこの本を買ったのは、帯紙に書かれていた言葉に惹かれたからでした。
↑↑ これがその帯紙の言葉です。
「心ひとつで、いつでも幸せになれる」
私は自分軸がブレやすく、どうしても他と人と自分を比べがち💧
「隣の芝生がどうだろうと関係ない」
この言葉には励まされました。
このタイプの本は、集中して読書するという類のものではなく、側に置いて、何かの時に手に取って読むタイプ。
ですからリビングのテーブルに置きっぱなしですが、帯紙を読んでいるだけでも良いのです。
「若いときよりも、いまのほうが、だんだんよくなってきていると思う……」
私のピアノもそうかもしれません。
技術にこだわっていた若い頃よりも、今の方がずっと自由に音楽に向き合えているような気がします。
ひとりの人としても、そうでありたいなぁ…
残念ながら若さと美しさは、そうはいきませんが💦
フジコ・ヘミングは今、90歳。
今でも精力的に演奏活動をしているそうです。まさに生涯現役ですね✨
私も自分軸を持って、ブレることなく生きていきたいな…
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