いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

🎼チャイコフスキーさん♫アレコレ🎻


今日は…音楽ネタです🎼
中には私よりもっと詳しい方がいらっしゃると思うので😅
勝手にいろいろ話すのをお許し下さい🙏


先日、ブチ猫オヤジさんのブログを読んでいたら(お名前を出してしまってスミマセン💦)、チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレのお話になっていました。
チャイコフスキーかぁ…最近聴いていないけど、ステキな曲がたくさんあるよね😆
でも残念ながら、私はチャイコフスキーに詳しくありません💧


音楽大学は卒業しましたが、音楽全般についての知識は広く浅く…😅
音楽の勉強って重箱の隅をつつくような感じですから、自分の専門以外の事はあまり良くわかっていないのです。


チャイコフスキー作曲で有名なもの…おそらく「白鳥の湖」は最も有名ですね🤔



チャイコフスキー - バレエ組曲《白鳥の湖》 Op.20 カラヤン ベルリンフィル 1971


彼はバレエ音楽を多く作曲しました。
「くるみ割り人形」はバレエ組曲ですが、単品でCMなどに良く使われています。



【バレエ】金平糖の精の踊り【くるみ割り人形】

チャイコフスキー「くるみ割り人形」より”花のワルツ”|バレエ音楽【フルオーケストラ演奏】ボローニャ歌劇場フィルハーモニー[吉田裕史指揮]


ピアノ協奏曲第1番も有名ですね✨



Tchaikovsky Piano Concerto No 1 FULL / Martha Argerich, piano - Charles Dutoit, conductor


わたし的には交響曲第6番「悲愴」が好きです😊
チャイコフスキーが自分の死期を悟って書いた作品で…夜、真っ暗な部屋で1人で聴いていると死の淵に引きずり込まれるような感じがして😌(ヤバいですか?)


でも私の大学時代の友人は、チャイコフスキーがあまり好きじゃないと言っていました。
その理由は「あまりにもロシアっぽすぎて鼻につく」のだそうです💧


それもそのはずで、チャイコフスキーは音楽史的に見ると国民楽派と呼ばれる作曲家。
自国の民謡を掘り起こして、それにインスピレーションを求めて作曲するという人たちでした。
私はロシア民謡も美しいと思うんですけどね…「カリンカ」とか「一週間の歌」とか、好きな人は多いと思います♡


さて、アンダンテ・カンタービレについてです。
👆これは高校の音楽の教科書ですが、左側に楽語(音楽を演奏する用語)があります。
それを見ると、アンダンテは「ゆっくり歩くような速さで」、カンタービレは「歌うように」という意味で、原語はイタリア語なんですよ。


ちょっと前に流行った「のだめカンタービレ」は、ここから取ったモノなんですね✨
そしてアンダンテ・カンタービレは「ゆっくり歩くような速さで、歌うように」という意味なんです😊


さらに…チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレは、ウクライナ民謡を元にチャイコフスキーが作曲した作品なのだそうです。
チャイコフスキーは妹が嫁いだウクライナ地方が好きで度々訪れていたのでした。


私が子供だった頃、ロシアもウクライナもソビエト連邦で1つの国でした。
それが今、戦争状態にあるのは悲しいですね😢


ロシアがウクライナに侵攻した時、音楽会でチャイコフスキー作曲の大序曲1812年の演奏会中止が相次ぎました。
この曲はロシアがナポレオン軍に勝利した時に作曲され、当時の演奏会では本物の大砲を打ち鳴らしたと言います(現在は大太鼓で演奏します)。
この曲も好きな曲ですが…戦争によって嫌われてしまうとは悲しいことです😔


私にはオンラインゲーム繋がりでウクライナにもロシアにも友だちがいます。
2つの国で戦争が始まった時、ゲーム内でどうする?という話になりました。
するとウクライナくんが「ロシアの人は悪くないから、それを理由にゲームで戦争するのはやめて」と言ったのです。
どこの国の人も、普通に慎ましやかに暮らしたい…ですよね?
上手く言えませんが、早く戦争が終わって平和な日常が戻って欲しいです🍀


…話を元に戻して
アンダンテ・カンタービレ…いい曲だなぁ〜☺️ セレモニーに使えそう😁
どこかにピアノ用にアレンジした楽譜はないかな?
…あった!こんなところに!!



最初はいいけど、中間部が手こずりそうかも?😅
そこはカットして最初の部分だけでも弾けるようにして、レパートリーに入れちゃおう♫


というわけでブログって素晴らしい✨と思ったのでした😆
ブチ猫オヤジさん、どうもありがとうございました🙇‍♀️