いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

私の、秋の芸術週間〜その③

とらひめ

先日は せっかく新幹線に乗って三島まで出かけたのに、目指した美術館は休館日で…だいぶ落ち込みましたが😅

今日は近場だから休館日であっても痛手は少ないです(笑)


ということで…いつものように昼はカーブスへ行き、その足で美術館へ向かいました。

城公園に《とらひめ号》を停めて、まずはランチです。

以前は市役所に職員食堂があって、一般の人も利用できたのですが、だいぶ前に閉業してしまいました。

その職員食堂と同じ雰囲気の定食屋さん…コチラは並んでいるオカズから好きな物を取り、トレーに乗せるというスタイルです。

オシャレな お店もいいけれど、私は こういうタイプの食堂が大好き💕



これだけ頂いて750円‼️😆

美味しかったです。ごちそうさまでした🙏


その後、市役所横を通り抜け…



お城の坂道を登り…



やって来たのは浜松市美術館。

今、コチラで開催中なのは…



ガラス絵は初めて観ます…って、ガラス絵とは どんな物を言うの?

調べてみると下絵をガラスの下に置いて、透かしながら描くものだそう。

絵の「左右が逆」になることを念頭において、一番手前に見える部分から描き、最後に背景を塗るのだそうです。

発祥の地はヨーロッパで、当初は教会の窓で飾られていたのが、次第に民族画や風景画も描かれるようになり…

18〜19世紀にはアジアにも広まり、日本では長崎経由で江戸時代に伝わったのだそうです。



光が当たるからか?凄く色彩が鮮やかですね。



これは元になる版画で、ガラス絵にすると…




同じものを下絵としていても、描く人(この場合は職人というのでしょうか?)が違えば、このように雰囲気は全く変わります。

というか、本当に左右が入れ替わっているのですね〜😳


中国で描かれたガラス絵は、やはり中国風で…



インドネシアも民族色が豊かです。



日本のガラス絵は何となく浮世絵風ですね〜




歌舞伎の看板として描かれたガラス絵もありました。



鮮やかで色合いがハッキリしていて…

絵画というより工芸品のように思えます。

こんな文化があったのですね〜

色々と勉強になりました😊


今回も記念として絵葉書を3枚買いました(というか3枚しか売られてなかった😂)



美しい絵画(工芸品?)を たくさん観られて、心に栄養をいただきました😊

秋の芸術週間は、まだまだ続きます。

今日も長くなりましたが💦最後まで ご覧頂き、ありがとうございました🙇‍♀️