お茶の県の人だもの🌿〜古きを訪ねて
今日は久しぶりに とらひめ号に乗って お出かけです🚗💨
良い お天気で、心も晴れ晴れ☀️
やって来たのは牧之原台地の上に建つ《ふじのくに茶の都ミュージアム》
ここは お茶の博物館です。
静岡県は お茶の名産地。
来る途中も広大な茶畑が広がっていました。
入場料は300円。ウェルカムドリンクは新茶です🍵
中へ入ると さまざまな《お茶》の展示にビックリ。
チャノキ(茶の木)は中国の雲南省が発祥の地と言われています。
緑茶、ウーロン茶、紅茶など、全てチャノキの葉から出来ていますが、その製造過程の違いが お茶の種類になるのですね〜。
これらの お茶は、全て実際に触れて匂いを嗅ぐことができます。
私の好きな凍頂烏龍茶の香りを、引き出して嗅いでみました。
お茶を飲む習慣は世界中にあって、各国の飲茶のお店が再現されています。
緑茶は収穫した茶葉を蒸して、手で揉んで作ります。
それでは手間がかかるので、近年は このように機械化されました。
牧之原で お茶の生産が盛んになったのは、江戸時代が終わって徳川家の元武士だった人が ここを開墾して茶畑を作ったからだそうです。
その他にも こんなに産地があったんだ〜とビックリ😳
今日、ここへ来たのは⬇️コチラの企画展があったからでした。
美しいですね〜✨
何だか お茶を飲むのが勿体なくなりそうです😂
ミュージアムの隣には安土桃山時代の茶人 小堀遠州をイメージして作られた庭園と茶室があり、そこで お茶をいただく こともできたのですが…
ちょうど お昼ご飯の時間だし、他にも行きたい所があるので💦今回はパスで😅
ミュージアムショップで お菓子と お茶を買いました。
私の好きなのは掛川産の深蒸し茶(一番右)ですが、気軽に飲める玄米茶も大好きです。
オシャレな お茶缶と、お菓子もね😋
ミュージアムを後にして向かったのは諏訪原城跡。
ここは戦国時代、甲斐の武田氏が遠江(今の浜松)を獲得するために築城した山城です。
建物は残っていなくて遺構しかありませんが…ちょっと歩いて回ってみました。
堀の跡が残されていますね〜。
保存会の方が綺麗に整備して下さっているので歩きやすいです。
下に広がるのは金谷の街、その向こうは大井川、島田の街と…広く見渡せます。
自然の地形を利用した山城でした。
歩きやすい…と思っていたら、なかなかの山道です💦
この地名の元となった諏訪神社。
ぐるりと回って駐車場まで戻って来ました。
さすが山城、まるで山歩きでした〜😂
この近くには東海道の石畳が残されています。
所々工事で破損していますが、約600メートルにわたって石畳が続いています。
終点まで歩いてみようかと思いましたが、この石畳は歩きづらくて💦
昔の人はワラジだったから?大丈夫だったのかも。
でも、雨の日は滑りそうです。
結局、入口だけ ちょっと歩いてギブアップしました😅
実は まだランチにありつけていなくて…
この辺には古民家カフェやレストランがあるようですが、平日は休みで お店がなかったのです。
でも…石畳の入口にカフェを発見👁️🗨️
ずいぶん遅いランチになりましたが、何とか ご飯をいただくことができました。
山菜高菜ピラフをチョイス。
お腹ペコペコだったので、美味しくいただきました。ごちそうさまでした🙏
特別な場所へ出かけたわけではありませんが、色々なことを知ることが出来て興味深い1日となりました。
お茶って…いつも何気なしに飲んでいましたが、すごく奥深い物なのですね〜。
もっと お茶のことを知りたいと思いました。
だって…お茶県の人だもの🤭🍵
超長いブログになりましたが💦最後まで読んで下さり、ありがとうございました🙇♀️




























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