大和路の旅〜1日目 法隆寺へ
今日から1泊2日の日程で、娘と奈良へやって参りました🎶
2人で旅行するのは、昨秋 横浜へ出かけて以来です。
目的は奈良にある国立博物館で開催中の超国宝展を観に行くことと、2人の大好きなマンガ『日出処の天子』の舞台である地を歩くこと。
ですが…なかなか2人の日程が合わず💦
予定を合わせるのに苦労しました。
新幹線で京都まで行き、奈良駅に着いたのは昼過ぎ。
道中、娘はずっと喋りっぱなしでした。
話の内容は仕事のストレスと、父親(つまり私の夫)への不満ばかりで…
余程フラストレーションが溜まっていたのでしょうね😂
ホテルに荷物を預けた後、娘のオゴリで懐石ランチをいただきました。
美味しかったです😋ごちそうさまでした🙏
その後、電車に乗って法隆寺へ。
私は中学生だった頃、修学旅行で来たことがありますが、娘は おそらく初めて?です。
京都奈良といえば、昔の修学旅行では『お決まりのコース』でした。
でも今は外国人ばかり😅
奈良周辺もオーバーツーリズムで、大変な人出だったのですが…
法隆寺はアクセスが あまり良くないからか?思ったほど混んではいませんでした。
せっかく来たのだから、じっくり観て回りたいという娘に付き合って、境内の端から端まで順路通りに行きます。
西院伽藍で最も印象的なのは、何といっても五重の塔ですね。
マンガ『日出処の天子』のスピンオフ作品『馬屋古女王』での、上宮王家の滅亡を予言するシーンが思い出されます。
しみじみ眺めていたら…娘も同じことを言い出したので、親娘だなぁと思ってしまいました😂
境内にある大宝蔵殿では特別展が開かれていたので、そちらも じっくり観て回りました。
その後、東院伽藍へ移動。
こちらには有名な八角堂、夢殿があります。
本当に美しいですね✨
今はちょうど春季の夢殿本尊特別開扉の時期だったので、中に安置されている聖徳太子ゆかりの仏像も見ることができました。
法隆寺ができたのは607年。
建築物によって多少 時代は前後しますが、世界最古の木造建築が こうして残っているのは素晴らしいと思いました。
拝観料は2,000円、大宝蔵展入場料が500円というのは決して安くはありませんが、これらの貴重な文化財を後世に伝えていくためには 必要な費用だと思います。
手水舎の…これは鳳凰でしょうか?
鳳凰をモチーフとして用いていた法隆寺らしい装飾だなぁと思いました。
最初は唐招提寺や平城宮跡、薬師寺へも足をのばす予定でしたが、思いの外 法隆寺は広くて…体力的に厳しくなり、それらは またの機会に回ろうということで😅
夜は ならまち周辺を歩き、エトランジェ・ナラッドという奈良には珍しいタイプのカフェでディナーです。
古代米とキノコのリゾットをいただきました😋
クリーミーな味わいで美味しかったです。
ごちそうさまでした🙏
明日は いよいよ お目当ての超国宝展へ行く予定。
普段は車で移動することが多いのですが、今日だけで18,000歩以上を歩きました😵
明日も徒歩が多くなるけれど…大丈夫かしら?
つくづく、旅行するためには体力が必要だと再認識。
帰ったら筋トレに励まなくっちゃ😂












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