いつもゴキゲンでいたいから…

自分らしくあるために。ジャンルを問わず、今日を書き留めていきます。

とら夫のアクアリウム

我家には小さな水槽があります。

お世話係は生き物好きの夫。

夫は我家の『いきものがかり』なのです🤣



ことのおこりは今から8年前、北海道を旅行した時に訪れた阿寒湖でマリモを買いました。

マリモはスクスクと大きく育ち、ひと回り大きな入れ物に入れ替え…更に個数も増えたので、次に水槽を買ってきて入れました。


今度は「水槽に魚がいないのは寂しい」と夫が言うので、金魚と淡水魚を入れて飼い始めることに。


すると…マリモの数が減り、だんだん小さくなって、とうとうバラけて無くなってしまったのです。

後で調べると、雑食性の金魚はマリモを叩いたり食べたりするということでした😅


マリモが無くなってしまったのは残念でしたが、魚を捨てるわけにもいかず…そのまま魚だけを飼い続けて🐟

隠れる所がないのは可哀想と言って水草を投入し…

変な球体を入れてみたり…

浄化フィルターを まめに取り替え…ズボラな私は見ているだけですが😂


水槽の壁は苔によって汚れやすいので、何かに掃除してもらおうということになりました。

魚ならプレコ?

でも ただでさえ過密気味の水槽。

ならば魚以外にしようと、イシマキガイを2つ投入することに🐚



水槽の掃除屋さんイシマキガイのおかげで水槽はピカピカ✨

しかし ある日、イシマキガイが水槽の下の部分に落下して お亡くなりになっていたのです💧

イシマキガイって短命なんだ〜と思っていましたが、どうも食べる苔が無くなって餓死したらしい…

調べたところによるとイシマキガイは大食漢で、我家のような小さい水槽に生える苔では足りなかったのですね😅


その他に水槽の掃除屋さんはないだろうか?ということで、今度はミナミヌマエビを投入。

でも このエビは小さくて…何匹か入れても魚に食べられたり、行方不明になったり。

いっぺんに5匹くらい入れても すぐに居なくなるのです。


それでも夫は諦めずにエビを投入し続け…

こうなると飼っているのは魚なのか?エビなのか?

よく分からなくなってきました😂


そんな ある日、エビが抱卵しているのを見つけたのです。

それは ちょうど卵付きの甘エビのような感じ。

ひょっとしたらエビの赤ちゃんが見られるのかしら?


(抱卵しているのですが、分かりにくいですね💧)


もし赤ちゃんエビが生まれたら どうすればいいのかを調べると、魚に食べられないように目の細かい網で仕切ると良いのだとか。

でも、ただでさえ小さな水槽を仕切るなんて無理だよね…

そうこうしているうちに卵は無くなってしまい、無精卵だったのか?エビの赤ちゃんが誕生したのか?分からず仕舞いでした。


そのままエビの卵なんて忘れていましたが…この春、またエビが抱卵していたのを夫が発見。

しかも一部は かえっていて、オキアミのような小さいエビがウジャウジャいるのです🤣

(写真は上手く撮れませんでした💦)


その小エビたちは浄水フィルターに吸い込まれたり、魚に食べられたりしている?ようですが、とにかく数が多く…水槽はカオス状態。

まぁ とにかく賑やかな水槽になりました。


「このエビは我家で生まれて、この環境しか知らないんだよな〜」


そう夫が言うとおりで、何だか小エビたちが可愛く思えてきます。

(でも私は水槽の世話はしませんけど)


この先、水槽は どうなっていくのか?全く分からないですが…

夫は毎日 満足そうに水槽を眺めています😂

まぁ、エビの楽園も悪くないかな🦐